Compositor: Kishida Kyoudan / The Akeboshi Rockets
げんしょうをむししたりそうろんにいみはない
さいわいなことにぼくらにはかんがえる
きのうがどうやらひつようだったらしい
えいゆうなんかになりうならば
ろくなしにかたはしないね
きみにゆずってしまいたいがせんたくけん
はぼくにはないのさ
ただひとつだけまもりたいから
そいつはちょっとかがくてきじゃない
ゆめはしんようにあたいしない
しんじられるのはげんじつだけだ
くだらないこのせかいもたしょうはましなこともある
それでじゅうぶんだね
たとえばなにかをだいなしにしたいなら
よけいなぜにだけでかくじつことたりるぜ
そういうひこうりつがこのよのつねなんだろう
あいをささやいたそのくちでうそをかさねていきるんだ
だれかのためになるのなら
それもまたひとつのいきかたさ
もしできるならきみのために
じんせいなんてうつくしくはない
ひとのつごうではいきていないむだな
いのちなどひとつもないぜ
くだらないこのぼくでもいきるいみくらいあるはずさ
このみらいのなかに
わかってるんだろじかるじゃない
さいごはこころにまかせてしんじたいものはにんげんせいだ
くだらないこのせかいもたしょうはましなこともある
それでじゅうぶんだね